「疲れやすい」から抜け出す方法 3選
こんにちは!沼津市にある かどいけ接骨院の芹澤です。
暑さもピークを越え、夏の疲れがでやすい時期。
みなさん夏バテしていませんか?
患者さんから
「夏バテまではいかないけど、なんだか疲れやすい」
「季節関係なく疲れが取れない」
という話をよく聞きます。
私自身も昔は一晩寝れば翌朝にはスッキリしていましたが、最近は寝てもスッキリしない日が増えてきました。
年齢を重ねると疲れが取れにくい、というのも一理ありますが
それ以上に普段の生活の中に【体を疲れやすくする習慣】が隠れていることが多いです。
知らず知らずのうちに体に疲労を溜め込む生活が習慣化してしまうと、いくら休んでも疲れが取れない体になってしまいます。
そこで今回は「疲れやすい」体から脱却するためのポイントを3つお話していきます。
この記事は
・夜になると疲れてソファーから起き上がれない人 ・寝ても疲れが取れた気がしない人 |
に読んでいただいて、毎朝すっきり目覚めるためのきっかけづくりになれば嬉しいです。
疲れにくい体になるためのポイントは
では、1つずつお話していきます。
① お昼ご飯にどんぶりやラーメンは要注意
忙しいお昼時に簡単に食べれるどんぶりやラーメンは便利ですね。
でも、これは要注意ポイントです。
食事をすると血糖値が上昇します。
食後、上昇した血糖値を元に戻そうとして「インスリン」という物質が分泌されて、血液中の糖分を体内に吸収します。
この時に血糖値が上昇すればするほど、体は頑張ってインスリンを分泌します。
すると一時的に血糖値が急激に下がり、そのあと正常な状態に保たれるようになっています。
血糖値が急上昇したり急降下することを血糖値スパイクと言われるのですが、血糖値スパイクが起こることで体調の変化をもたらします。
たとえば
・食後に急激に眠くなる
・日中だるさが常にある
・低血糖の症状(頭痛や吐き気)が起こる
これらの症状がある場合は血糖値スパイクが起きている可能性があります。
血糖値スパイクを防ぐためには、血糖値の急上昇を防ぐのが大事。
そして血糖値の急上昇を防ぐためには、糖質(炭水化物)の量を減らすことが大切です。
具体的にはどんぶりやラーメンなどの炭水化物の多い食事を控えること。
食事に含まれる炭水化物が多ければ多いほど、血糖値は上昇しやすくなります。
とはいえ、毎食それを意識するのは大変。
どーしてもどんぶりやラーメンを食べたい気分のときもあるはず。
そのときは時間をかけて食べることを意識するといいです。
ポイントは血糖値を急上昇させないことなので、ゆっくり食べれば血糖値の上昇も緩やかになります。
② 休日も平日と同じ時間に起きる
休みの日はゆっくり時間を気にせず寝たい!
という方が多いですが、むしろ朝はいつもと同じ時間に起きた方が体は疲れにくくなります。
起床時間がずれると、体のリズムが崩れて自律神経が乱れやすくなります。
それでも休日なんだからしっかり寝たい!という方は二度寝をおすすめします。
布団の中でごろごろしながら二度寝、三度寝をするのではなく、一旦布団から出てしっかり朝食を摂るのがポイント。
起きて朝食を食べることで体内時計をリセットさせることが大切です。
どうしても寝たいときは朝食を食べてから仮眠しましょう。
③ 家に帰ったらすぐに明日の支度をする
1日の仕事が終わり、食事やお風呂の前にホッと一息つきたいところですが
ここはぐっと我慢して明日の準備をするのがおすすめ。
疲れ切った状態で一度休んでしまうと、そこから立ち上がるのに余分にエネルギーが必要になります。
家について、まだ体が活動モードになっている間に明日の準備など、やることを済ませてしまうと楽に動くことができます。
いかがでしたでしょうか?
毎日のちょっとしたことが体を疲れにくくもするし、逆に疲れやすくもします。
今日からできることを意識して、疲れにくい体へ変えていきましょう!
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