かどいけ接骨院

【アキレス腱炎】足首の痛み【沼津市40代女性】

こんにちは!

かどいけ接骨院の芹澤です😃





今回は足首が痛くて来院された沼津市にお住いの40代女性の方のお話です。




当日の昼間にお電話にてご予約をいただき、その日の夕方にご来院いただきました。





お話を伺うと

「仕事中に左足首が痛くなり、その痛みが強すぎて歩くのもツラい。」

「仕事にも支障が出るため、早退してきた。」

とのことでした。




くじいた記憶もなく捻挫ではなさそうだけど、原因がわからないとのこと。



歩き方を見ると、たしかに左側に体重をかけることができない様子。





いくつか検査をしてみるとアキレス腱炎の可能性が高いようでした。

アキレス腱炎とは、その名前の通り

アキレス腱が炎症を起こしている状態です。


一般には運動をして、繰り返し負荷がかかってから十分に休ませないことで炎症が起きることが多いです。


アキレス腱炎は運動をしていないときでも起こることがあります。



アキレス腱炎の主な症状は

・かかとやふくらはぎの下あたりに痛みがある
・座っている状態からの動きだしのときに痛む
・アキレス腱のあたりを触ると痛みがある


軽傷であれば数週間で治りますが、適切な処置をしなかったり、症状の重さによっては半年以上痛みが続く場合もあります。








足首をみると、かなり腫れていて熱を持っていました。


まず、腫れと熱があった為、アイシングと湿布で患部を冷やす処置。

そして痛みが出にくいよう、テーピングと包帯で固定しました。




施術直後はまだ痛みが残るものの、しっかりと固定されていて安心感があるとのことでした。

家で湿布を交換することや、過ごし方の注意事項をアドバイスして初日は終了です。





その後、症状の段階に応じて処置やリハビリを行い、約2週間で痛みがない状態に戻ることができました。






捻挫などで腫れや熱がある場合は、その期間の禁酒をお願いすることがあります。

お酒を飲むと、血行が良くなりすぎてしまい、炎症が悪化・長期化しやすくなります。

炎症が悪化・長期化すると、痛みを庇うような動きを続けることになります。


痛みを庇うような動きを続けていると、体の他の箇所に痛みや不調が出てくるようになります。


すると、さらに症状が長期化…という悪循環になります。



僕自身もお酒は大好きなので、禁酒のツラさは痛いほどわかります。

炎症が起きている時にお酒を飲むか飲まないかで、その後の経過が大きく変わります。



当院では、痛みの原因をなくすことはもちろんですが


痛みの出にくい身体作りを目標としています。


腰や肩の痛みにお悩みの方、一度ご相談ください。



かどいけ接骨院

住所 沼津市岡一色125-1

TEL/FAX 055-900-9709

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