背中スッキリ！肩甲骨ストレッチ

こんにちは！

かどいけ接骨院の芹澤です😃
2022年もよろしくお願いいたします。


厳しい寒さが続いていますね⛄
寒いと背中がぎゅっと丸くなりがち。
すると肩甲骨が動かなくなり、肩こりや頭痛の原因になります。
今回は効率よく肩甲骨を動かす事ができるストレッチをご紹介します！

2.　その不調の原因は肩甲骨かも

肩甲骨が動かなくなると、体にどんな影響が出てくるのか？
多いのが全身の酸欠による体調不良。
体が酸欠状態になると
　全身のだるさ、疲労感
　頭痛
　吐き気
などの症状が出てきます。

なぜ肩甲骨が固まると酸欠になるのか？
肩甲骨が固まると首に力が入った状態が続き、首の血管が圧迫され、頭に向かう血流が悪くなります。
血流が悪くなると、当然酸素も運ばれにくくなるので酸欠状態になりやすくなります。
さらに肩甲骨が固まり、猫背になることで胸が開かなくなり鎖骨まわりの血管が圧迫されます。
鎖骨周りには全身に血液を送るための大きな血管があるため、鎖骨周りが圧迫されると全身に血液がまわらなくなり、酸欠状態になります。

酸欠以外にも胸郭出口症候群や頸肩腕症候群などの症状が出てくることがあります。

3.　肩甲骨が動かなくなる原因

肩甲骨が動かなくなる原因の多くは姿勢に問題があるケース。
　・普段から猫背を指摘される
　・デスクワーク、手先を使う作業をすることが多い
　・あぐらをかくことが多い
これらに当てはまる場合は肩甲骨が固まってしまっている可能性が大きいです！

デスクワークをしているとき、特に集中して調べものをしているときなどは首が前に出てしまいます。
首が前に出ると、首の筋肉に引っ張られて肩が上に上がってしまいます。
実際にこの姿勢をとるとわかるのですが、首を前に出して肩をあげると、すごく作業がしにくい(笑)
作業をしやすくするためには肩を前に出す(巻き肩)
すると立派な猫背ができあがり。
この姿勢を長時間保つことで肩甲骨まわりの筋肉が固まり、肩甲骨が動かなくなってしまいます。

 

4.　肩甲骨を効率よく動かすストレッチ

肩甲骨を動かす、と言ってもぐるぐる肩を回すだけでは肩甲骨は動きません。
じゃあどうしたらいいの？という方の為に、今回簡単なストレッチをご紹介します。

【肩甲骨を動かす簡単ストレッチ】

①　左腕を前にまっすぐ伸ばし、右の手のひらを後頭部につける
　　このとき左腕の高さは肩と同じくらいの高さでキープするのがベスト

②　左腕を前にぐーっと伸ばす
　　左手を掴まれて腕を引っ張られるようなイメージ
　　この姿勢で10秒程キープ
　　これを左右3セットずつくらいできると理想です

このとき体が横を向いてしまうと肩甲骨が動きません。
このストレッチの目的は腕を伸ばすことではなく、「肩甲骨を動かす事」です。
肩甲骨が体の中心に向かって動いていることを感じながらやってみてください。

当院では痛みをなくすことももちろんですが、「痛みの出にくい体づくり」を目標としています。

体の痛みや不調を気にすることなく、やりたいことをやれるような体づくりを目指しています。

やりたいことを我慢している方、

やりたいことが思い切りできない方。

ぜひ一度ご相談ください。

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・ラジオ体操を大真面目にやる3つの理由
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