むくみ対策
こんにちは!
かどいけ接骨院の芹澤です😄
先週あたりから身体のむくみが目立つ方が増えました。
身体がむくみやすくてお悩みの方も多いのではないでしょうか?
ということで、今回は むくみ についてです😃
そもそも、むくみとは何でしょうか?
専門用語で
浮腫(ふしゅ)
と呼びますが
文字の通り腫れてくるような状態です。
私達人間の身体は細胞の繋がりで出来ていますが
細胞同士は間質液(かんしつえき)という液体で満たされています。
その液体(間質液)が異常に増えてしまった状態をむくみ(浮腫)
と言います。
なぜ身体がむくんでしまうのでしょうか?
むくみが出やすい部分と言えば
下半身、主に膝から下
です。
足のむくみ解消グッズがいろいろなところから出されていますね。
この部分のむくみはデスクワーク等
座りっぱなしの状態が多い方
に出やすいです。
同じような姿勢を長時間保っている為、全身の血流が悪くなってしまいます。
更に、水分は重力の影響を受けて下に落ちようとします。
身体で言えば下半身に水分は溜まりやすくなっています。
全身の血流が悪い+重力の影響
により、
下半身に水が溜まりやすい=むくみやすい
ということです。
また、これは僕もたまにあるのですが
お酒を飲みすぎた日の翌朝に、顔がパンパンになります。
これは血中のアルコール濃度が高くなると血管が太くなり
血管から水分が漏れてしまい、むくみやすくなります。
お酒を飲んでいる時は味の濃い物を食べたくなりますが
非常に塩分が高いです。
塩分を大量に摂取すると
身体は体内の塩分濃度を下げようとして
水分を溜め込んでしまいます。
お酒を飲んで、味の濃いおつまみを食べると
身体がどんどんむくんでしまいます😱
むくみを予防するにはどうすればいいでしょうか?
足のむくみは
下半身の血行障害が原因
の事が多いため、
足の指先から足首をしっかり曲げ伸ばしをするように
動かしてあげましょう。
その場で足踏みやつま先立ちをするのも効果的です👍
立って動くのが難しい方は少しお行儀が悪いですが
「貧乏ゆすり」
がおすすめです。
大事なのは、下半身(特に足先~ふくらはぎ)の血流を良くすることです。
足の筋肉を使い、血流を良くすることで足のむくみ解消・予防になります。
お酒を飲んでも翌日浮腫みにくくするためには
たくさん水分を取って下さい。
そうすると血中のアルコール濃度を薄めることができます。
次の日にもお酒が残りにくいという効果もありますので
お酒を飲む際には一緒に水を飲む習慣をつけることをおすすめします!
何が原因か分かりにくい場合もありますので
お悩みの際はお気軽にご相談下さい😄